ギックリ腰・寝違いのあなたへ 玉川同仁堂・整骨院
あまりの痛みに不安になりますよね。
そんな患者様たちが当院に来院されています。
- 洗顔、歯磨き等で腰を屈めたとき
- 子供を持ち上げたとき
- くしゃみをしたとき
- 軽いものを横取るとき
- 靴を履くとき
- 何度もギックリ腰を繰り返してしまう
- 朝起きたら首が動かなくなってる
- 車の運転がしたいけど振り向けない
急激に首・腰に痛みが走り、グキッ、ピキッという感覚。その後、首が動かない、歩くのが困難になります。その時は動けても、だんだん痛みがひどく一晩寝た後の翌日に症状が悪化する場合もあります。
首、腰に負担をかける姿勢や生活習慣を続けていると、首、腰の筋肉が強く緊張して、硬くなります。
なので、首、腰の状態が万全であればよほどのことがないと、寝違い、ギックリ腰になりません。
寝違い、ぎっくり腰は全身の慢性筋肉疲労?
日常生活で筋肉疲労は必ず起こります。それを回復するメカニズムを人間は持ち合わせていますが、運動不足、睡眠不足、栄養バランスが悪いなどにより、人間の回復力が弱くなり、座り仕事や立ち仕事など首、腰に負担のかかる姿勢を長く、繰り返している事・体がそのような姿勢を記憶してしまっている事などしていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがてささいなことで寝違い、ぎっくり腰になってしまうのです。
ですから当院においてぎっくり腰とは、全身の筋肉疲労がたまった結果として、最後に首、腰の症状として表出していると考えています。
最後のちょっとした負担がかかった時に耐え切れず、あなたの首、腰は
「ギクッ!!」
と痛んでしまう。
それが寝違い、ギックリ腰です。軟部組織が損傷し、炎症が起きることで急激な痛みがおこります。
痛みで動くこともままならないので不安になりますが、
大事なのは急性の痛みは正しく対処すれば必ずよくなるということです。
当院では・・・
◎対処法は、まず痛む場所を冷やし、 最も楽な姿勢で安静。
冷却は20分冷やして1時間休むことを繰り返します。
1~2日すると痛みはかなりよくなりますが、今度は筋肉の緊張が強くなってきます。
そこで、当院では施術により筋肉の緊張を和らげ、首、肩、腰痛体操の指導により再発を予防していきます。
よくある質問で
「どうすれば再発防止できるのですか?」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
寝違い、ギックリ腰だけでなく、肩こりや腰痛なども含めてなのですが、ほとんどのケースが生活習慣。不良姿勢に原因があります。
整形外科から湿布や痛みどめで痛みが一時的に緩和されたとしても、記憶された悪い姿勢、座り仕事や立ち仕事など首、腰に負担のかかる姿勢を長く、繰り返している事は改善しておらず、寝違い、ぎっくり腰が引き起こされるリスクが高い状態が継続してしまっているからです。寝違い、ぎっくり腰の再発を防ぐためには、痛みを取り除くための対処とコリの原因である骨格・骨盤を正しく矯正する施術を並行して行う必要があります
そして、寝違い、ギックリ腰が改善した後も、
予防の為に、定期的なメンテナンスがおすすめです。
ギックリ腰は不安になる辛い症状ですよね。
しっかり施術いたしますので、ご安心ください。
ギックリ腰が改善された患者さんの声
子育てによるギックリ腰からだいぶ動けるようになりました!
ギックリ腰 (30代 女性)
治療前の状態
前から子育てで腰痛があり、子供を抱き上げたらギックリ腰になってしまいました。翌朝は腰が痛くて、顔を洗うのもやっとでした。
治療後の状態
1日1日良くなり、3日目には、だいぶ動けるようになりました。
この患者様は脊柱起立筋という背骨の両側にあり、 背骨を支えている筋肉を痛めたため、洗顔や靴下の脱着など、前にかがむことができませんでした。
脊柱起立筋には強い炎症症状があったため、アイシングをしながら電気治療を行い、炎症疼痛部位によりほかの緊張した筋肉を軽くマッサージして、 患部の安静のためテーピングをしました。
その後、炎症症状がなくなったため、低周波で電気治療をして、マッサージにて硬くなった筋肉をほぐしていただきました。
一週間経過で気功整体コースで硬い背筋、太もも、股関節を柔軟性改善し、普段間違えたの動き動作を修正し、再発の予防。
筋肉が原因で痛めた腰痛を筋筋膜性腰痛といい、 脊柱起立筋性の腰痛の他にも、咳やくしゃみで腰痛が起こり、歩くだけで腰に違和感がある腸腰筋性や、体の捻りや、立ち上がり、座る時に痛む腰方形筋性などの種類があります。
筋筋膜性腰痛は、痛めた筋肉によって原因や治療法に違いがあるため、当院では問診にてしっかり原因を見極め、それぞれの腰痛に合った最適な方法で治療をしています。
少しずつ歩く距離が長くなったので、今後も治療を受けたいです!
脊柱管狭窄症 (60代 男性)
治療前の状態
数ヶ月前から腰が痛く、休み休みでないと歩けなくなりました。整形外科に行き、脊柱管狭窄症と診断を受け、「老化現象だから付き合っていきましょう。」と言われました。
治療後の状態
少しずつ歩く距離が長くなってきました。骨の変形があっても、良くなることを知ったので、今後も継続的に治療を受けたいと思います。
脊柱管狭窄症は、骨・関節・椎間板・靭帯など脊椎の加齢による変化で、脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることによって腰痛や痺れをおこす疾患です。
特徴的な症状として、長く歩き続けることができず、 少し休むとまた歩けるという間欠性跛行があります。
骨の変形はもとに戻りませんが、腰椎周辺の血流を良くし、硬くなった筋肉をほぐすことで、腰椎の可動域が広がることで、痛みや痺れなど圧迫されて いた神経、血管の症状が軽減されます。
この患者様は気功整体コースで、最初週2回、1か月で週1回で通院しました、血流の良くし硬くなった筋肉をほぐすことで、少しずつ症状が減ってきています。